福岡市城南区でSOHO可賃貸マンションを探す!SOHO物件の注意点

インターネットの普及もあって、今では完全在宅ワークやフリーランスなど自宅や小さなオフィスだけで事業を展開する「SOHO」という働き方も多くなってきました。
SOHOは、事業を拡大するというよりは個人でできる範囲に留めることが特徴で、このため自宅をオフィスとしても使用する人が少なくありません。
通常の居住用賃貸マンションと比べると、ちょっと特殊な「SOHO物件」。
このような特殊な要望に合わせた福岡の賃貸物件を探してくれるところもたくさんありますが、まずは自分自身がSOHO物件について正しく理解しておきましょう。

まず最初に覚えておきたいのが、「SOHO物件」はあくまで居住をメインにした物件であり、おまけとして仕事場にも使うことが許可された物件であるということ。
従ってオフィスの看板を出したり常に顧客や取引先など不特定多数の人が出入りするのは「居住用」とは見なされず認められない場合が殆どです。このような場合には「SOHO物件」ではなく「オフィス物件」を探さなければなりません。
従って、同じSOHOという働き方でも、基本的にインターネットやFAX、電話での取引が主体となっていて来客もそれほど多くない仕事がSOHO物件に向いていると言えます。

SOHO物件を探す際に気を付けたいのが間取りです。
というのも「SOHO可」とされている物件でも、それは後付けで元々居住用として設計されたマンションの場合、実際にはあまりSOHOに適していない間取りになっていることもあるからです。例えば玄関からSOHOスペースが離れておりたどり着くまでにキッチンやリビングなどを通過しなければならないような間取りだと、仕事に集中しづらく来客の際にもお互いに気まずい思いをしてしまいます。
一方SOHOに向いているのは玄関からSOHOスペースまでが近く、居住スペースから独立している間取り。SOHOスペースからも居住スペースからもお互いに顔を合わせずにトイレに行けるかどうかも重要ポイントです。

福岡市城南区だけでもSOHO可物件は沢山見つかりますが、選ぶ際にはこれらの注意点を考慮にいれておきましょう。